2021年9月9日 この日の天氣予報は雨。
神社に向かってホテルを出発した時は、小雨が降っていました。
神社に近づくと、周りの山々の山肌から立ち上ってゆく霧が幻想的で神々しい。
神社に着いた時もまだ小雨だったのですが、本殿にお詣りするシーンの撮影が始まると
スポットライトのように陽が差し、私たちを迎えてくれました。
その時の感動は今も鮮明です。
実際、ECHO(森羅万象の振動を響きとして受け取り、音と言葉で表現すること)すると「よう来た!」と神様から言って頂きました。
皇大神社は京都府福知山市にあり、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ‥あまてらすおおみかみの別名です)をお祀りする元伊勢の1つです。
元伊勢とは・・伊勢神宮に天照皇大神が鎮まるまで、一時的にお祀りされた神社のこと。
もともと皇居内にお祀りされていた天照皇大神を、第10代崇神天皇の時代(紀元前59年)に宮中からお出しになり、永遠にお祀りする聖地を求めて各地を転々と巡りました。
その頃の皇居は奈良県にありました。
まずは倭笠縫邑(かさぬいむら)へ。現在の奈良県桜井市に当たります。
そこから丹波の地にお遷りなったのが、皇大神社です。
ここで4年過ごされたと言われています。
鳥居は、苔むした皮つきの杉の木。
茅葺きの本殿は深い森に囲まれ、その神域にいると古の時代にタイムスリップしたような
時間が流れます。
そして、神と自然が融合する厳かな雰囲氣に心が洗われます。
皇大神社にはもう一つ、ご神体として「日室ヶ嶽」という山があります。
日本のピラミッドとも呼ばれ、今もご禁足の山で大切に護られています。
ここでECHOする時には、空はすっかり晴れ渡りました。
(このお天氣運の良さは、ドミソの旅では奇跡のようにずっと続きます。)
日室が嶽でのECHOから、大地は新しい文明が始まるのが楽しみだ!という
印象のメッセージを受け取っています。
次のECHOは、天岩戸神社。
日室ヶ嶽の下を流れる宮川渓流。秘境のような場所の岩肌に張り付くように
お社があります。お参りするには、鎖につかまって岩をよじ登ります。
健脚の方でも足元が危ないような場所にありますが、安産祈願の神社なのには驚きです。
男女が結ばれるのも神事なのでしょう。結ばれて産まれてくる子どもは、光。
岩戸が開かれて生まれる希望の光ですね。
少しでもよろけたら大きな岩々の中に転げ落ちそうな場所で、まゆみさんが舞ってくれました。そのフラフープの輪の中を、光が同じく輪のように射し込む写真は圧巻です。
ここでも、神様が光で歓迎してくれた!とメンバー全員が感動しました。
緑豊かな自然の美しさと、神々の懐の大きさを感じる第2章をお楽しみください。
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